2018年DS版十大ニュース
近年はブログの更新頻度が落ちている私ですが、大晦日に因んで「私が選ぶ2018年10大ニュース」というエントリを残しております。印象的な出来事が起こる度にメモしていた項目が13個に達していたので、そのうち10個を厳選してカウントダウン方式で記し、いくつかの項目にコメントを付けます。言うまでもありませんが、ニュースは全て公的なものに限定しますので、例えば今年の2月18日に約3年5か月ぶりにう○○を漏らしたこと等は含めません。
10位 JAFによる無信号横断歩道での車の一時停止状況全国調査
無信号横断歩道は、日本社会の中で法令違反が堂々とまかり通っている場所であり、法治国家の恥部になっている残念な現状があります。調査結果そのものに対する感想としては、相変わらず道交法を守れないドライバーが多いなという残念な思いに尽きますが、ただ、調査結果を多数の大手メディアがとりあげたことによって、過去に例がないほどにこの問題が世間の話題にのぼったことは確かです。これを期に状況が改善していくことを切に望みます。
9位 財務省による公文書改竄問題
8位 安田純平氏の解放関連(主に世論の反応)
安田純平氏にミスと責任があったことは明らかですが、それによって特に被害や損失を被るとは思えない人々が彼を執拗に叩いたことが全く理解できません。
7位 台風21号と北海道胆振東部地震
戦後屈指の風の強さとなった台風21号は9月4日に日本に上陸。9月6日に発生した地震で北海道は全域停電し、復旧が急務になりました。なお、この両災害よりも西日本豪雨のほうが死者数では大きく上回りますが、私的重大ニュースということで、個人的に縁が深い地域を優先させていただきました。
6位 『ポプテピピック』と『はたらく細胞』
「子供の鑑賞に堪える深夜アニメ」が同じ年に2つ登場したことに感慨を覚えました。
5位以降は追記で書きます。
5位 夏の記録的猛暑
4位 PayPay登場
決済手段マニアとしては、1つの決済手段が大手メディアのニュースを飾ったことに感慨を覚えました。20%還元キャンペーンは10日間で終わってしまいましたが。個人的にはこのキャンペーンによってスマホアプリ決済を初めて使うことになりましたが、他のキャッシュレス払いに比べて手間と時間がかかることを痛感しました。
3位 Kyash登場
PayPayの高還元は瞬間最大風速的キャンペーンですが、決済手段マニアとしては、当面常時2%(+チャージクレカのポイント)還元のVisa付きプリペイドカードであるKyashを上位に推したい。更にGoogle Payにも対応したことが非常に大きい。QuicpayやモバイルSuicaでの手軽かつ高還元な決済が実現しています。あとは2%がいつまで続くか。
2位 裁量労働制の拡大が改正労働基準法に盛り込まれず。
ネット等の世論が政治を動かした例。
1位 福島市の「こむこむ館」前の《サン・チャイルド》撤去
今年最も憤りを感じた出来事。事実関係と私見については前エントリをご参照ください。この件以外にも今年は表現の自由関連の議論は色々ありましたが、その中でも、サンチャイルドの件は明確に1つの表現が潰されたと言える事件です。加えて、私が好きな現代美術というジャンルでの出来事。ゆえに、私にとって2位以下に大差をつけての1位の重大ニュースでした。
なお、表現が潰された事例としては、他に「新潮21」の事実上の廃刊や、BTS原爆TシャツによるTV出演取りやめ等もありましたが、これらは民間企業が営利を追求する経済的自由も絡んでいそうです。《サン・チャイルド》にはそのような要素はなく、純粋な表現の自由案件と言えます。
10位 JAFによる無信号横断歩道での車の一時停止状況全国調査
無信号横断歩道は、日本社会の中で法令違反が堂々とまかり通っている場所であり、法治国家の恥部になっている残念な現状があります。調査結果そのものに対する感想としては、相変わらず道交法を守れないドライバーが多いなという残念な思いに尽きますが、ただ、調査結果を多数の大手メディアがとりあげたことによって、過去に例がないほどにこの問題が世間の話題にのぼったことは確かです。これを期に状況が改善していくことを切に望みます。
9位 財務省による公文書改竄問題
8位 安田純平氏の解放関連(主に世論の反応)
安田純平氏にミスと責任があったことは明らかですが、それによって特に被害や損失を被るとは思えない人々が彼を執拗に叩いたことが全く理解できません。
7位 台風21号と北海道胆振東部地震
戦後屈指の風の強さとなった台風21号は9月4日に日本に上陸。9月6日に発生した地震で北海道は全域停電し、復旧が急務になりました。なお、この両災害よりも西日本豪雨のほうが死者数では大きく上回りますが、私的重大ニュースということで、個人的に縁が深い地域を優先させていただきました。
6位 『ポプテピピック』と『はたらく細胞』
「子供の鑑賞に堪える深夜アニメ」が同じ年に2つ登場したことに感慨を覚えました。
5位以降は追記で書きます。
5位 夏の記録的猛暑
4位 PayPay登場
決済手段マニアとしては、1つの決済手段が大手メディアのニュースを飾ったことに感慨を覚えました。20%還元キャンペーンは10日間で終わってしまいましたが。個人的にはこのキャンペーンによってスマホアプリ決済を初めて使うことになりましたが、他のキャッシュレス払いに比べて手間と時間がかかることを痛感しました。
3位 Kyash登場
PayPayの高還元は瞬間最大風速的キャンペーンですが、決済手段マニアとしては、当面常時2%(+チャージクレカのポイント)還元のVisa付きプリペイドカードであるKyashを上位に推したい。更にGoogle Payにも対応したことが非常に大きい。QuicpayやモバイルSuicaでの手軽かつ高還元な決済が実現しています。あとは2%がいつまで続くか。
2位 裁量労働制の拡大が改正労働基準法に盛り込まれず。
ネット等の世論が政治を動かした例。
1位 福島市の「こむこむ館」前の《サン・チャイルド》撤去
今年最も憤りを感じた出来事。事実関係と私見については前エントリをご参照ください。この件以外にも今年は表現の自由関連の議論は色々ありましたが、その中でも、サンチャイルドの件は明確に1つの表現が潰されたと言える事件です。加えて、私が好きな現代美術というジャンルでの出来事。ゆえに、私にとって2位以下に大差をつけての1位の重大ニュースでした。
なお、表現が潰された事例としては、他に「新潮21」の事実上の廃刊や、BTS原爆TシャツによるTV出演取りやめ等もありましたが、これらは民間企業が営利を追求する経済的自由も絡んでいそうです。《サン・チャイルド》にはそのような要素はなく、純粋な表現の自由案件と言えます。